太陽光発電にかかる費用

メリットもいろいろとある太陽光発電ですが、その初期費用が高いことでも知られています。
ですが、今後の電気代のことや地球環境のために自分ができることを考えて、興味を持っている方も多いのでは、と思います。
では具体的に、太陽光発電システムにかかるお金というのはどれくらいなのでしょうか。
太陽光発電システムはどこで購入し、施工してもらうのかによって、その料金は大きく異なってきます。
安すぎるときには、注意が必要ですが、高すぎる場合にも注意が必要です。
そのどちらのトラブルも数多く報告されています。
こうしたトラブルに遭遇しないために必要なことは大体の「目安」を知っておくことが重要です。
太陽光発電システムの導入コストの目安として覚えておきたいのが、「工事費込で1kWあたり55万円」という数字です。
太陽光発電をどのように導入するのは、それぞれのお宅の事情によって、違ってきます。
屋根の状態や面積、どれだけの発電量が必要なのかによって、コストももちろん変わってきます。
見積もりをしてもらうときには「自分の家のためだけの見積もり」を出してもらうことになり、一概にだれかと比べてみるということが難しくなっています。
では、この「1kWあたり55万円」という数字がどこから出てきたのかというと、これは太陽光発電システムを導入する際に国からもらえる補助金の支給条件からきています。
2012年度に行われている、国の補助金制度で、太陽光発電を導入した際の補助金支給の条件のひとつとして、「工事費込みで1kWあたり55万円以下であること」が挙げられています。
これ以上になる場合には、単に工事費が高いだけでなく、補助金対象からも外れてしまうことになるので、注意が必要です。
ちなみに、一般の住宅用の太陽光発電システムの容量は、平均で4kWちょっととされています。
1kW55万円で計算すると、200万円程度のお金がかかることになり、やはり高価な買い物だといえるのではないでしょうか。
自分がもらえる補助金についてや、発電シミュレーションでどれだけ売電利益が出そうなのかについてもしっかりと検討しておきましょう。